魅力の底上げは唇から!男性向け簡単な唇のケア方法

ワンランク上のケア
執筆者

医療・美容業界で10年以上40代男性のアンチエイジングに携わってきた経験を活かし、様々な情報をアウトプットしていきます。

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男の唇は、健康のバロメーター

男の唇は、健康のバロメーター

乾燥が悪化すると色がくすんでいく

男性にとって「唇」は、表情に血色感を与えられる唯一のパーツです。血色感とは、その人かもつ生命力や若々しさ、充実感を象徴するバロメーターのようなもの。

男性の中には唇のカサつきを放っておく人がいますが、唇の乾燥が悪化しますと、色がくすんで血色感も損なわれます。覇気がないと思われたり、不健康や不幸なイメージを与えたりしてしまいます。

唇は他の皮膚よりも薄い

人間の皮膚は部位ごとに厚さが異なっていますが、唇の皮膚は他の部分よりも、かなり薄くできています。

唇があれているときは、皮をむしるのは厳禁。舌でなめるクセも、よけい乾燥して悪循環になるのでやめましょう。

また、唇の乾燥をそのままにしておきますと、血色感の他にも、唇のボリューム感が失われ、早い段階から老けて見られることもあります。常にリップクリームを忍ばせておくのを習慣にすると良いでしょう。

唇もケアが必要

そのため、明るくキリッとしている印象を与えたい人こそ、リップケアをしましょう。

使ったことがない人には、少し抵抗がある行為かもしれませんが、今やリップクリームは男性の所持率ナンバーワンのスキンケアアイテム。男性が塗っている姿を見て違和感を覚える人は少ないです。

男性が使うリップクリームは、ツヤ感が控えめのものがおすすめです。つけ心地が軽くてベタつかずテカテカしませんので、いい意味で塗っているのがバレません。

なぜ唇が乾燥しやすいか

なぜ唇が乾燥しやすいか

唇は皮脂分泌ができないため乾燥しやすい

そもそもなぜ唇が乾燥しやすいかといいますと、唇は粘膜と皮膚の境界線で、肌のように皮脂分泌ができないからです。肌は皮脂を分泌することで、肌の乾燥を防ぐ事ができますが、唇はそうできません。

顔の肌がどんなにテカる人でも唇からは皮脂が分泌されず、水分を蓄える力も弱めです。顔の中でも特に乾燥しやすいパーツのため、必然的に特別な手入れを要します。

冬は特に保湿が必要

冬は特に保湿が必要

空気が乾燥しますと、カサカサになった唇が割れて血が出てしまうということがよくあります。冬にはリップクリームが必須アイテムという男性も増えています。

前述した通り、皮膚と違って、唇には皮脂腺も汗腺もありません。皮膚よりも非常に薄く、外気の影響も受けやすいのです。冬は特に念入りにケアを行いましょう。

唇のケア方法

いくつになっても、色気のある男性は女性にとって魅力的に映ります。唇が乾燥して割れていては、どんなに素敵な男性でも台無しです。

唇がカサカサしているなと感じたときは、日中はリップクリームをこまめに塗って、唇に油分を与えて保護するようにしましょう。そして夜、お風呂上がりにおすすめしたいのが「唇エステ」です。

唇を保湿して、ワンランク上の魅力を手に入れませんか。

最も簡単な方法

リップクリームを塗ったあと、その上にラップをのせて1~2分そのまま放置しておきます。たったこれだけ。

ラップをすることで、唇に蓋をする形になりますから、リップクリームの水分と油分は、そのまま唇の中に入っていきます。そうして、カサカサ唇から脱出することができるのです。

ハチミツとワセリンのパックが効果的

ハチミツ

より効果が高いのがハチミツとワセリンを使ったケア。粘膜のあれに有効なハチミツを唇に塗った後に、保湿効果にすぐれたワセリンを塗って1~2分そのままにしておきます。

リップクリームだけで行うよりもより効果が高く、男性でもふっくらツヤやかな唇は魅力を引き上げます。

追記

唇とともに印象を大きく変えるのは眉です。別ページで詳しく紹介しておりますので、参考にしてください。

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